打設したコンクリートが軟らかいうちに、型をスタンプのように押し付けて自然素材(レンガ、石、木材など)の凹凸のある模様を転写する工法です。
未硬化のコンクリートの表面そのものに着色して型押しで立体成型するので、様々な色と模様の仕上がりにできます。
土間コンクリートよりはコストがかかりますが、本物の石やレンガなどを使用するのに比べると少ない日数及びコストで施工ができるのが特徴です。
施工後は、日常のメンテナンスはほぼ不要ですが、通常のコンクリートと同じように、紫外線や風雨による経年劣化はあります。
使用する環境にもよりますが、2年を目安に表面保護剤を塗りなおすことをおすすめしています。