BEFORE
既存タイル張テラスの上に英国製コンサバトリーを設置したK様邸の施工例(福井市)です。
気密性の高い部屋のように使えるスペースをご希望でしたが、
屋根からの落雪も多い場所のうえに、入り隅部分にある両方の窓から出入りできるようにしたいので、ガーデンルームなどの設置が可能かどうかというご相談でした。
AFTER
国産のガーデンルームでは、K様邸の落雪への対応や窓を活かす仕様がないので、クラシックで高級感のある片流れ屋根のコンサバトリー リーントゥーを施工しました。
リーントゥーは、コーナースペースを有効活用できるシンプルな四角い構造です。
片流れの屋根形状は様々な建物に対応しやすく、軒下やベランダの下でもスッキリと納まるコンサバトリーです。
サイズ:間口2580mm×奥行2470mm×高さ2747mm
屋根:強化ペアガラス セルフクリーン(自然浄化)ガラス ブルー
側面ガラス:強化ペアガラス 熱吸ガラス ブルー
上部開閉サッシ×1箇所、下部開閉サッシ×3箇所 アコーディオン網戸取付
屋根用タープブラインド(内部日除け)取付
左側面を建物の形状に合わせてカスタマイズ。
既製品のガーデンルームとは違って、コンサバトリーは、オーダーメイドであり、カスタムメイド。
基本の形を基に、お施主様のご要望に合わせて0から設計していくので、このように柔軟に対応できるのが大きな魅力です。
既存のオーニングは別の窓に取付けて再利用。
K様邸では、扉は実用的で開放感のある両開きの仕様にしました。
ガラスは通りから内部が見えにくいブルーの強化ペアガラス。プライベートな空間が出来上がりました。