開花の様子を観察してみました。
4月中旬。まだ固い蕾の状態。
グリーンステージの施工例
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鯖江市 W様邸(右がハナミズキです。)
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福井市 福井テレビ様(白花のハナミズキです。)
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越前市 O様邸(右がハナミズキです。)
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鯖江市 F様邸
かつて日本からアメリカへ桜を贈った返礼として贈られてきたのが始まりとされるハナミズキ。
春先に葉の展開に先立って、樹幹を覆うようにピンクや白い花を咲かせた姿は、とても華やかで目を引きます。
名前も歌手の一青窈さんの歌でよく知られるようになりました。
樹形はほとんどが単幹で直立して分岐し、自然にまとまった卵形の樹冠をつくります。
日当たりの良い場所を好み、西日の当たらない場所で午前中いっぱい日光が確保できると理想的です。
冬の寒さには丈夫でよく耐えます。
萌芽力はありますが、剪定を嫌います。
徒長した枝は花がつきにくいので短く切り戻し、込み合った枝を間引く程度の剪定を行います。
梅雨の時期にうどん粉病になりやすく、
アメリカシロヒトリの被害も受けやすいので注意が必要です。
(ミズキ科ミズキ属 落葉高木)
開花の様子を観察してみました。
4月中旬。まだ固い蕾の状態。
2週間後。マジマジと見たことがありませんでしたが、こんな風に変化していくんですね。
どんな栄養がいっているのかと思います。(笑)
横から見たところ。不思議な形です。
2日後、無事に開花しました。
花弁のように見えるのは、葉が変形した総苞片(そうほうへん)と呼ばれるものです。
中心の黄緑色の丸い部分が、20個ほどの小さなお花が集まって構成されたものです。
花は上向きに咲くので、高いところから見下ろして愉しめます。
秋には葉が赤く色づきます。
枝の先に集まってつく実も可愛いです。
10月頃に深紅色に熟します。