可愛いデザインウォールやカンナ物置で、玄関横の庭をリフォームした施工例(福井市)です。
建物左側に耐雪100㎝の折板屋根テラスをつけて自転車置き場に。右側のリビング前に門柱を兼ねた塗壁とアンティークレンガのデザインウォールと表札、花壇、カンナ物置、フェンスなどを温かみのある建物のテイストに合わせてご提案しました。
BEFORE
緑豊かな庭ですが、周囲からの視線や庭からの眺めが気になります。既存の木製フェンスも経年劣化で腐食し、半分撤去してある状態でした。
デザインウォールはさりげない目隠し程度の高さにして、外側からの眺めを重視し、内側は水場と小さな花壇でごくシンプルに。
タカショーのトレメッシュフェンスには、奥様が育てていらっしゃった薔薇を誘引し、カンナとツルバラで隣地の物置の無機質な背面を隠すように設置しました。
塗壁には薔薇をデザインしたステンドブリックをアクセントとして入れています。
デザインウォールの間のガーデンフェンスも奥様のリクエストで、カンナや表札と同じディーズガーデンの製品です。錆に強いアルミ鋳物製です。
物置:ディーズシェッド カンナ(オレンジ) フラワーハンガー(TypeB)
フェンス:トレメッシュフェンス(グリーン)
:ガーデンフェンス タイプA
BEFORE
施工前はガーデニングがお好きなことが感じられるナチュラルなお庭でした。
AFTER
立体的な壁を造ることでメリハリがつき、建物と外構、そしてたくさんの植物が一体となってよりおしゃれな雰囲気になりました。
シンボルツリーとして植えたジューンベリーや壁の後ろのシマトネリコは既存樹を移植して利用しています。
ご家族全員が猫好きとお聞きして、ニッチ部分には猫のウォールアクセサリーをはめ込みました。
塗壁内側に取付けた蛇口も猫ちゃん =’ェ’= です。
お気に入りをたくさん詰め込んだ庭は、飾って、使って、眺めて愉しめる空間です。