落ち着いて過ごす事が出来なかった既存のウッドデッキや庭スペースを、セカンドリビングとして活用するために、周辺からの視線をパーゴラポーチとシェード、樹木でやんわりと遮ったお庭の施工例(鯖江市)です。

背の高いフェンスで囲むのではなく、開放感とリゾート感あふれるパーゴラポーチと開閉式シェードでの目隠しをご提案。
上部からの目線を切るためのルーバーをプラスした特注のポーチは、アルミに木目調のシートをコーティングしたメンテナンスフリーの素材です。
テラス部分は方形の自然石を斜めに張り、四角いウッドデッキとフレームの単調さをカバーしました。
既存のウッドデッキを利用しつつベンチでもゆったりと寛げるデザインなので、7~8人集ってバーベキューなどを愉しんでいただけるゆとりのある空間になっています。

BEFORE

BEFORE

(Before Afterの様子は、こちらからもご覧いただけます。 ≫ セカンドリビングのような庭へ

既存樹の配置を変え、常緑のソヨゴをパーゴラポーチ前に移植しました。
その他ジューンベリーやオリーブなどの高木を植栽して自然で優しい雰囲気に。

雨や雪が降っても、シェードが濡れないような仕様にしました。

建物の設計士の方がこだわられた段違いの塀。
そのイメージを崩さず、周囲の景観とも調和するように配慮したフェンスとパーゴラポーチです。

低かった塀にはパーゴラポーチと同じ素材のフェンスをL字型に設置して、しっかりとした目隠しを施しました。囲われている安心感で気兼ねなく庭に出ることができるようになり、庭で過ごす時間を愉しめるようになりました。

お施主様のご要望の芝生と花壇。乱張の園路が、テラスとは対照的な柔らかい雰囲気です。

トレメッシュフェンスのパーゴラにはバラを植栽。将来は程よい目隠しになる予定です。

植物を育てることがお好きなお施主様の様子が伝わってくるお庭です。