お庭の一角に、まるでリビングのように心地よいパーゴラデッキが出来ました。
鯖江市のH様邸の2期工事施工例です。
(1期工事の様子はこちらからご覧ください。≫ 大人の上品さが漂うナチュラルな外構 )
BEFORE
AFTER
既存のアルミ形材フェンスと物置を、高さ2.5mの板塀で目隠し。
囲まれているプライベート感と爽やかな風を感じる開放感が両立した、おしゃれなパーゴラデッキです。
全体のサイズや袖壁の幅、縦張の腰壁、アイスグリーン色の小窓枠など、全てお施主様のご指定です。
お施主様の理想やこだわりを、そのままデザインに起こして形にしていきました。
パーゴラ、フェンス支柱、デッキ床板は、国産杉にフェノール樹脂を加圧注入したエコアコールウッドを使用しました。
木材の欠点である割れや腐食、シロアリ被害を抑制する耐久性に優れた保存処理木材です。
腰壁とフェンス板は杉板を使用。お施主様ご夫婦が、DIYで材料を真っ白に塗装されました。
樹木は庭全体のバランスを見て、既存のオリーブ、アオダモ、ハナミズキを移植。
ブナ、シマトネリコを新しく追加しています。
ブナの枝越しに見えてくるパーゴラデッキは、おしゃれな雑貨やファニチャーがセンス良く飾られた特別な空間です。
BEFORE
AFTER
お施主様の住まいや暮らしに対する想いが伝わってきます。
門柱の小窓やフェンスの色が抜けて、シルバーグレーのいい色になってきました。