BEFORE

坂井市のT様邸の新築外構・エクステリア施工例です。
角地で、道路と建物が平行ではない変形の土地です。
道路から玄関までの距離も近い立地条件です。

AFTER

黒色のシンプルモダンな門柱とこげ茶色のフェンスを組み合わせたデザインをご提案。
門柱を建物と平行に、その後ろからずらしてフェンスを平行に設置することで奥行感を演出し、玄関まわりを広く見せています。

塗り壁にはラインバーで動きをつけて。
表札ともにステンレスヘアライン仕上げでクールな印象です。

スリットやフェンスはアルミ材に耐候性シートを貼ったタカショーのエバーアートウッド。
フェンス板は幅150㎜×厚さ13㎜のラウンド板と幅60㎜×厚さ30㎜の色違いの部材を組み合わせました。
色と厚みの差の凹凸で変化をつけて、単調にならないようにしています。

BEFORE

AFTER

見通しが悪くなるので、事故防止のために角の部分はフェンスを延ばさずに隅切りにしました。
水道メーターの検針は、敷地内に入らずにフェンスの外側からできます。

夜の様子です。
スリットの後方にグランドライトを。門柱とフェンスの間をライトアップすることで奥行き感を演出。
3本のスリットが後ろからの反射光で浮かび上がり、 フェンスの凹凸感も強調されます。

表札は照明付きのものではなく、ラインバーにLEDテープを取り付ける加工をして、効果的にライトアップしました。