BEFORE
全面アスファルトで覆っていた床を撤去して、自然なアプローチにリフォームした鯖江市のT様邸の施工例です。
AFTER
T様邸は、道路と母屋の建物の間から見えるこの角度からの景色がポイントです。
アスファルトは撤去して、ピンコロ石や縁石で土留めをして防草シート+化粧砂利敷きに。
門柱を新設し、床には600角の大判タイルを張りました。
玄関横の既存ヤマボウシが、新しく植栽したアオダモ(左)と低木のオオデマリ(右)の間から見えるように、それぞれ重ならずにバランスよく三角形をつくる位置に植栽し、自然な雰囲気に。
飛石風に配置した平板は、母屋の勝手口に続いています。
立水栓も新しくしました。
門柱は、タカショーのエバーアートウッドの格子材(color:ジャラ)とエバーアートボード(木柄・ジャラ細格子)を組み合わせたデザインです。
ボードは見切材を使用せずに連結して、より自然に見えるように仕上げました。
本物の木のように見えますが、素材はアルミに木柄の耐候性シートをラッピングしたものです。
色あせの心配がなく、防腐剤を塗布する必要もありません。
汚れは水洗いや乾拭きで除去するだけで、美しい外観を保ちます。
夜の様子です。門柱にグランドライト、樹木にスポットライトを。足下に埋め込んだグランドライトが玄関へと導きます。