葉の表面は光沢のある緑色、裏面は灰色です。
グリーンステージの施工例
大野市 K様邸(右がオリーブです。)
勝山市 N様邸(左手前と一番奥がオリーブです。)
越前市 Ⅰ様邸
オリーブは地中海地方原産の果樹で、日本には江戸時代末期に渡来しました。国内では小豆島が産地として知られています。
果実はそのままでは渋く、オリーブオイルをはじめピクルス、化粧品など様々な商品に加工されています。
庭木としては、シルバーがかった常緑の葉の観賞価値が高く、洋風ナチュラルな庭に似合うおしゃれな樹木としてとても人気があります。
温暖な気候を好みますが、日陰にも耐えます。また-12℃くらいまでの耐寒性もあります。
水はけのよい土に植えて、よく日に当てて育てると元気に育ちます。
丈夫で手間がかかりませんが、生長は早いので、庭に植えたまま放任すると、大きく育ち過ぎて傾いたり樹形が悪くなりがちです。
幼木のころから剪定をして、3mくらいまでに抑えるように管理します。
萌芽力が強く刈り込みにも耐えますので、常に枝の奥まで光が当たり、風通しもよくするように枝を剪定します。
病害虫には比較的強いです。
ハマキムシやオリーブアナアキゾウムシがつく場合がありますので、見つけたら早めに駆除します。
(モクセイ科オリーブ属 常緑高中木)
葉の表面は光沢のある緑色、裏面は灰色です。
自家受粉しにくいので、実をつけるには、違う品種を2本以上植える必要があります。
実は緑色からしだいに赤みを帯び、黒紫色へ熟していきます。